太っている人ほど首イボができやすい!その理由とは?

投稿者: | 2018年6月15日

30代後半辺りからポツポツと目立ってくる首イボは、太っている人ほどできやすい傾向があります。
どうして太っていると首イボができてしまうのか、その理由について紹介しましょう。

脂肪が多くて皮膚がこすれやすい

太っている人は体のあちこちに脂肪が付いていて、首周りも普通体型の人より脂肪が多くなっています。
そのため、皮膚と衣類とのこすれやアクセサリーとの摩擦などが起きやすく、首周りの皮膚のこすれによって刺激が加わってしまいます。
そんな刺激が積み重なることで、首イボが普通の体型の人よりもできやすくなってしまいます。

皮膚同士の重なりで肌に刺激が起きる

お腹に脂肪がたっぷり付いていると、皮膚同士が重なり合って二段腹になってしまいます。
これと同じような現象が首でも起きて皮膚同士が重なり合い、摩擦が起きて肌を傷つけてしまいます。
肌への刺激が首イボの原因になってしまって、ポツポツが増えてしまいます。

代謝の低下でターンオーバーが遅れてしまう

脂肪が多いほど血行が悪く筋肉が少ない傾向にあります。
血行不良や筋肉量の減少は代謝を低下させてしまって、肌のターンオーバーも遅くなってしまいます。
本来なら不要な角質としてはがれる角質がたまりやすくなり、首イボの原因を作ってしまいます。

加齢による肥満しっかり改善

年齢と共に太りやすくなりますから、首イボを減らすだけではなく、健康や美容のためにもダイエットに取り組みましょう。
食べ過ぎを防いで食事を見直したり、適度な運動を取り入れるのが効果的です。
30代以降は健康にも気を使わないといけない年代ですから、普段の生活習慣を見直すことがポイントです。
生活習慣の改善は肌の機能アップや代謝アップに効果的ですから、首イボを減らすのにも効果的です。

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